食卓の表現
良質で豊かな食卓の時間 - Message - »
デイライトキッチンで表現したいこと。
それは、
「ほんとうに良質で豊かな食卓と、
食卓を囲む対話の時間。」
そこから気づきが生まれ、紡がれ、
育まれることを願っています。
良質な豊かさとはどのようなことなのでしょうか・・・。
わたしたちはそれを「共鳴したもの同士が互いに分かち合う心」
だと捉えます。
喜びと笑顔が溢れる食卓は、
太陽と月、土と水が育んでいること。
背景とストーリーを携えた農家さんの想いと、その農畜産物に
支えられていること。
大切に届けられた大地の恵みに感謝をし、
都市部でそのことを共有し、それは共鳴となり、広がっていく。
してその共鳴はまた農家さんへと還っていく。
本質的な繋がりが今、必要とされている、そう感じています。
では、
本質的なところで繋がっていくとは、
いったいどんなことなのでしょう?
最良の答えに辿り着くまでには至りませんが、
そのことに想いを馳せ、考えを巡らせながら、
皆さまが、飛びっきりの喜びと笑顔で食卓を囲み、
豊かな対話を紡いでいくことが叶いますよう、
わたしたちは日々、努めます。
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キッチンから
- まず、素材からかんがえる。
- おいしくて、かんがえ、気づきをあたえてくれる料理をつくること。
- 全てを認める、認めあうことから、はじまる、ということ。
- なにごとにも丁寧に、気持ちをこめて。
- 自発的に、自分の頭で考え、自分から行動。まず第一歩を踏み出すこと。
- 全てに感謝を。世に存在するあらゆるものへ感謝をすればするほど自分にもかえってくることを知りましょう。天と地の恵みに感謝しましょう、そして感謝からうまれてくる優しさ、心の豊かさを育むことです。
- いつでも元気な野菜に出逢える場創りを心がけましょう。
そして元気な野菜で人々をもっと元気にしましょう。
- 美しさは相手への「愛情」の一番真摯な表現だと知りましょう。
- スタッフが、一年間のセッションで導きだした八つのこと。 -